散水ノズル水量調整について
弊社製品をご使用にあたり、下記の使用方法・注意事項をご覧の上、ご使用ください。
散水ノズル水量調整方法について
(参考 散水消雪施設設計施工・維持管理マニュアル H20年8月改訂)
- ポンプ吐出バルブを絞ります。(※1)
- 送水側から散水距離を調整します。(※2)
- ポンプ吐出バルブを開閉し設計水量に合わせます。
※1 バルブ全開にして調整すると配管内やノズルに必要以上の圧力がかかり、ノズル調整弁の破損や漏水など不具合が生じる可能性があります。
※2 納入時の弊社調整弁の開口度は1/3程度となっていますので、吐出バルブ全開の状態で調整を行うと、水の飛び過ぎによるトラブルの原因となる可能性があります。
参考・注意事項
一般的にノズルにかかる圧力は0.3MPa以内が望ましいとされています。また、ポンプの運転・停止時にウォーターハンマー、エアーハンマー現象が起こると、それにより調整弁が破損する可能性がありますのでご注意下さい。